私も長年しんそう療方をやっていて
結構な割合で改善する患者さんが
増えてきました。
それでもなかなか改善しない方も
中にはおられます。
そんな患者さんにも良くなってもらいたい
という思いから
毎月研修会に参加して
勉強を続けています。
しかし技術も上がってくると
細かい感覚の問題になってきて
自分で感覚をつかんでいくという
感じになってきます。
それには毎日患者さんに施術していくなかで
微妙な感覚の違いを試していきながら
患者さんの変化を細かく診ていく
という作業が必要だと思います。
そしてこれだという感覚をつかんだら
研修会でレベルの高い先生に
試させてもらい
合っているか確認します。
歳を重ねてくると
こうやって勉強していくことに
いい加減疲れてくる方もおられる
かもしれませんが
私は自分の技術レベルが上がることが
嬉しいですし
患者さんの改善率が上がるのは
もっと嬉しいことで
今のところ好きでやれています。
こうやってああだこうだと試しながら
人生が終わっていくのかもしれません。
それはそれでいいか。
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