先日40代男性が
腰痛がなおらないということで
来院されました。
最初に立った姿勢でゆがみを診て
次にうつ伏せで再度ゆがみを確認して
ここまでは腰痛の方に多いゆがみの
型だろうと思っていました。
そして仰向けになってもらったら
いろんなところが通常の型と一致しておらず
これはちょっと違うなということで
慎重にしんそう療方の技法を施しながら
その都度検査をして調べていったら
だんだんこの患者さんのゆがみの型が
診えてきました。
その型に沿って調整していったところ
だんだんゆがみがなおってきて
調整後には本人も納得するくらい
整ってきました。
このようにしんそう療方の検査は
一つの検査でやっていくのではなく
多角的な検査を基に調整していき
また調整中にも検査を欠かさず
患者さんの身体の変化を診ていきながら
身体を整えていきます。
よってどこに行っても良くならなかったような
ややこしいゆがみの方でも
しんそう療方だったらすっきり改善することが
よくあるんでしょうね。

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