しんそう療方ではまず患者さんの状態を
受け止めることが重要になっています。
患者さんの身体がどう動きたいのか
どうしてほしいのか
をちゃんと受け止めるんです。
ちゃんと受けとめることで
次に患者さんの身体が
こちらの言い分を聞いてくれるようになります。
これっていろんなことに共通するのでは
とふと感じました。
人間関係でも相手の言い分をまず聞くと
こちらの言い分も聞いてくれると思います。
相手を受け止めずに
こちらの言い分を通そうとしたら
反発されてしまうでしょう。
身体も一緒で受け止めずに
こちらのやりたいことをしても
反発されて上手くいきません。
しんそう療方が無痛療法と言われる所以も
まず受け止めることで反発されないので
無痛に感じるところが大きいと思います。
なんかしんそう療方を勉強することで
世の中の共通する仕組みも
勉強している気がします。
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