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ずいぶん遠回りしてきた感じもするが

 

私はしんそう療方に出会って

25年くらいになります。

 

最初のうちは同期の仲間も多くて

みんなしんそう療方を上手く生かして

それぞれ患者さんを増やしていました。

 

私はこのブログでもよく書いてますが

不器用だったこともあり

同期の仲間のように患者さんが増えず

苦労した時期が長かったです。

 

それから年月が経ち

師匠が亡くなったりいろいろありました。

 

そして今ではなんとか患者さんも増えていき

家族を養えることは出来ています。

 

同期の仲間と比べると

ずいぶん遠回りしてきた感じもしますが

振り返ってみると

私には遠回りも必要なこと

だったように思います。

 

世の中で起こることは

必要であり必然であると

聞いたことがあります。

 

この歳になってそうなのかなと

思えるようになりました。