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夢や目標は、一直線の先にあるのではない

 

なにげなくYouTubeを見ていたら

元サッカー選手の中田英寿さんや

ボクシングの村田諒太さん他二人が

中高生に向けての対談番組をやってました。

 

そこで夢や目標の話になって

村田さんは

「夢や目標は一直線上の先にあるものではなく

 今やりたいことや

 目の前の興味あることをやっていたら

 なんとなくたどり着くもの」

ということを言ってました。

 

中田さんも

「元々サッカー選手に

 なりたかったわけではなく

 やりたいことや目の前のことを

 やっていたらこうなっていた」

と話していました。

 

このお二人の話を聞いていて

嬉しくなってしまいました。

 

学校や社会は夢や目標を持て!

と子供たちに言いますが

まだ社会に出ていない子供たちに

夢や目標と言われても

ただのプレッシャーでしかない

と思っていました。

 

それより興味あることや

目の前にあるものでやってみたかったことを

どんどんやっていったらいつの間にか

本当にやりたいことが

わかってくるんじゃないかと

私は思います。

 

それに社会的に認められやすい夢とか目標を

目指すのではなく

周りの目など気にせず

好きなことをできることのほうが

幸せ感は絶対高いと思います。

 

子供が将来役に立ちそうにないことに

夢中になっていたら

親としたら心配になるでしょう。

 

社会的なみんなが認めるような価値観で

夢や目標を持つのではなく

縁あって目の前にあることや

以前からやりたかったことで

あまり役立ちそうにないことでも

子供がやりたいと言ったら

応援できるような親に

私はなりたいです。