私が高校卒業後の進路を考えていた時
父親が進めてきた大学だけは行きたくなく
自分が行きたい大学に決めた。
その後整骨院を開くとき
父親はいろいろ口を出してきて
それなりに父親の言い分も聞いて
整骨院を開業した。
それから家を建てるときも
いっぱい口を出してきた。
整骨院を辞めてしんそう療方だけで
やると決めたときも
いろいろ言いたそうだったが
無視してやっていった。
そんな父親も3年前に亡くなった。
振り返ってみると
私は父親のいう事を
ほとんど聞かないで物事を進めたようだ。
結果、私は今が一番幸せだと
思っている。
親の言うことを聞かない
親不孝な息子だったが
子供が幸せそうなのが一番の親孝行なら
私は親孝行な息子だったようだ。
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