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どう伝えたらいいかは、タイプで分かれる

 

患者さんのゆがみ方は

何通りかのタイプに分かれていて

そのタイプがわかれば

調整がスムーズに進みます。

 

またしんそう療方を

どこでわかってもらえるかも

三つくらいのタイプに

分かれているみたいです。

 

一つは聞いて理解してくれるタイプ。

 

初診で来られた方には最初に

また調整しながら口でしんそう療方を

説明しているんですが

そうやって私の説明を聞くことで

わかってくれる方もおられます。

 

二つ目は体感しながら理解してくれるタイプ

 

検査をしているときに

手の長さがこんなに違うとか

足の動きの左右差

また寝返りが痛くないかとか

確認してもらっているんですが

それが調整後の検査で

手足が揃っていたり

寝返りしやすくなったりと

身体の変化を体感することで

凄いと思ってくれる方も多いです。

 

三つ目は写真を見て理解してくれるタイプ

 

しんそう福井武生では

ゆがみの変化を確認してもらうのに

調整前と調整後で写真を撮っていますが

その前後の身体の形の変化にビックリして

しんそう療方をわかってくれる方もいます。

 

いずれにしろ初めての患者さんが

どのタイプかわからないので

口で説明して

変化を体感してもらって

目で身体の形の変わりようも確認してもらって

しんそう療方を理解してもらえるように

しています。

 

それにしても

耳からも体感からも目からも

変化をわかってもらえるしんそう療方って

至れり尽くせりだなあと思います。