ある患者さんが
「○○が痛くて痛くて
何とかなりませんか。」
と言われて
当院に通うようになりました。
程なく○○は良くなって
喜んでいたら次は
「膝と腰が痛くて何とかなりませんか。」
と言われました。
膝と腰が良くなってきたら今度は
「足裏が痛くてまともに歩けないんです」
と言われました。
○○が痛いときはもう治らないと諦めていて
それでもあまりに辛そうなのを見かねて
娘さんが連れてきました。
多分、身体中が痛いところだらけだったのに
○○が痛すぎて
他のところに
気が回らなかったのでしょう。
痛いところが順番に良くなっていって
しまいには痛いところがなくなると思います。
いろんな患者さんがおられますが
しんそう療方でゆがみをなおしたら
このような患者さんも良くなるということは
どこが悪くても
まず身体のゆがみをなおすのが一番だと
改めて思います。
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