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振り返れば嫌なことはすぐ辞めていた

 

私が小学生の頃は

町内でソフトボールチームがあって

高学年は絶対参加でしたが

球技が下手くそだったので

参加しないで逃げ回っていました。

 

剣道クラブにも入りましたが

親が袴を買ってくれず

嫌になって練習に行かなくなりました。

 

中学校はブラスバンド部に入って

それは音楽が好きなこともあって

最後まで続きました。

 

高校生になったらまた辞め癖が出て

入学早々に入ったバドミントン部は

練習がきつくて一か月で辞めました。

 

その後フェンシング部に入りましたが

半年で辞めました。

 

中学校のブラスバンド部で

ドラムを叩いていたことから

バンドを組もうと誘われて

それは楽しくてずっとやりました。

 

大学でも軽音楽部に入って

ずっとバンドでドラムをやってました。

 

その後縁あって

整骨院の院長と知り合いになって

こんな仕事いいなあと思い

柔道整復師の専門学校に通い

整骨院を開きました。

 

しかし開業してみたら

なんか違うという感じがずっとあって

 

しんそう療方を知ってしまったら

整骨院をやっていられなくなって

周りの反対を押し切って

保険治療をやめて

実費治療だけに切り替えました。

 

こうやって振り返ってみたら

私は嫌なことはさっさと止めて

好きなこと、やりたいことに

流れていたようです。

 

そのことに関しては

あまり後悔はありません。

 

特に嫌なことは

我慢せずすぐにやめたほうがいいと

今も思います。

 

ただ結婚してからも同じ調子だったので

嫁さんにかなり苦労かけてしまったのは

反省しています。