しんそう療方は実際には身体を
本来の左右対称な身体の形に
戻しています。
身体の筋骨格が左右対称に戻ることで
背骨が身体の芯としての役割を果たし
関節も本来の動きが出来るようになります。
身体は筋骨格以外にも
胃腸などの食べ物を消化する働き
血液などを全身に循環させる働き
息を吸ったり吐いたりする働きなど
いろんな働きが相互に絡み合いながら
絶妙なバランスで成り立っています。
それが身体がゆがむことで
いろんな働きが十分発揮できなくなり
体内のバランスがくずれて
身体が不調を起こしてきます。
しんそう療方は体内の
バランスを取り戻すために
身体のいろんな働きの収まっている器
すなわち筋骨格のゆがみを
なおしているんです。
まず身体の外側である形を
左右対称というバランスに戻し
体内のいろんな働きが発揮できるように
内側のバランスも整えていくという
内外の両方バランス良い状態にすることで
健康な身体にしているんですね。
地球の重力に対応して自由に動くには
左右対称なバランスを持った身体の形が必要です。
そして体内の機能が十分働けて
バランスのよい状態にするには
バランスの良い身体の形が必要なんです。
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