この前患者さんにこう言われたことが
あります。
「患者さんの痛みとか不調に
毎日向き合っていると
先生が辛くなりませんか。」
患者さんの痛みに同情して
なんとかしなければと
患者さんに向き合っていたら
それはしんどいでしょうね。
私が向き合っているのは身体の歪みなんです。
患者さんの痛みや不調は
情報として聞いていますが
私がなおしているのは
あくまでも患者さんの歪みです。
歪みをなおすと
痛みなどの不調が消えるので
患者さんは痛みを取ってくれたと
思っているでしょうが
それは歪みをなおした結果なんです。
なので痛みなどの不調だけに
向き合っているわけではないので
そんなにしんどい思いはしません。
むしろ歪んだ体がなおる過程は
芸術品を仕上げているような感じでもあるので
きれいになおると感動すら覚えます。
人の身体って左右対称に戻ると
本当にきれいですよ。
コメントをお書きください