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力を抜くことで凸と凹が合ってくる

 

力を抜くことで

上手くいくことはいっぱいあります。


仕事もそう

料理もそう

スポーツもそう


力んでいると上手くいきません。


しんそう療方も一緒です。


力が入っていると

効きが悪いです。


なんで力が入っていると

上手くいかないのか

理由はいっぱいありますが

その一つに

患者さんの手足とのフィット感があります。


しんそう療方は患者さんの手足を持って

調整することが多いです。


力が入っていると

患者さんの手足を持っていても

フィット感がなく違和感が生じてきます。


これは患者さんも感じることで

力が入っていると

患者さんも違和感を感じます。


お互い違和感を感じていると

それは効きも悪いです。


力を抜いていると

患者さんと術者の手足の凸と凹が

ぴったり合うようなフィット感があって

お互い心地よいなかで調整できて

効きも断然良くなります。


しんそう療方に限らず

なんでもそうだと思いますが

力を抜くことで

相手や物との緊張というか壁がなくなり

意志疎通がとれてきます。


凸と凹がぴったり合って

上手く動きだすような感じです。


物事の理屈は共通するものが多いですね。