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しんそう療方はありのままを見ていく

 

しんそう療方は他の療法と違って

ベッドではなく

広いマットの上で調整していきます。

 

それは何故か。

 

患者さんのありのままの姿を

見ていきたいからです。

 

腰が痛かったり

どこか患っている患者さんは

まっすぐ寝ることが辛くてできません。

 

左右どちらかに傾いていたり

身体が捻じれていたりします。

 

それをベッドで寝てもらおうとすると

ベッドの幅が気になって

本来の姿で寝ることが出来ないのです。

 

マットの上だと気兼ねなく

身体が傾いたまま

捻じれたままの姿で

寝ることが出来ます。

 

ありのままの患者さんが

見えてくるのです。

 

ありのままの姿が見えることで

歪みの検査もより精度が高まり

他に療法と一線を画す結果が

出ているのだと思います。

 

しんそう療方は痛いところだけを

見ているのではありません。

 

痛い部分を含めた全体の形を

見ているのです。

 

身体全体の形をなおすことで

身体の機能が正常に働きだし

痛い部分、不調のところも

改善していくのです。