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上手くなったら披露するでは上達しない

 

カラオケでも楽器とかでもそうですが

上手くなってから人前で披露しようと

大体の人は思います。

 

しかし本当に上手になりたいんだったら

下手なうちから人前でやったほうが

断然上達が早いそうです。

 

人前でやるとみんなに評価されたりして

嫌な思いをしたり

恥ずかしい思いをしたりします。

 

そういう経験をすることで

次はどうしようとか工夫をするようになり

いつのまにか人前でやらなかった人より

格段に上手くなってるようです。

 

これは私たちの業界でも

言えるなと感じました。

 

身体の歪みをなおす技術も

習ったらとにかく人の身体を使って試す

 

そこで全然効かないとか

逆に悪くなったとか

最初は絶対あります。

 

そこで挫けずに

工夫しながら生の身体で試すことで

上達するものです。

 

開業するときも

資金が貯まったらとか

技術がもっと上達したらとか

もっと自信がついたらとか

言ってないで

覚悟を決めて腕が未熟なうちに

開業するほうが

後々良い結果が出るように思います。

 

患者さんに来てもらうには

どうしたらよいか

 

これは頭で考えているだけではダメで

開業していろんなことを試すことで

本当に人間的にも成長できると

私は開業してみて思ったことです。

 

人前で行動を起こすと

いろんな反応が周りから出ます。

 

そこで逃げないで

乗り越えたさきに

見たことない世界が広がっているように

思います。