本当の謙虚さ

謙虚さは日本人の美徳として

備わったものだと思います。

私も謙虚でいようと

自分の気持ちを抑えぎみに行動していました。

ところが最近

私は謙虚の意味を取り違えていたのかなと

思うようになりました。

私の思う謙虚さは

本当はこうしたいという本音を出さずに

周りを立てながら行動することでした。

しかし本当の謙虚さは

控え目で慎ましく

それでいて自分に自信を持った

生き様だと思っています。

自分の軸がはっきりしたうえでの慎ましさが

謙虚な生き方なんだと。

私が思っていた謙虚さは

他人に合わせた

他人軸での生き様だったようです。

自分はこうしたい

自分はこれはやりたくない

これはわがままだと思っていたのですが

自分軸で生きていくには必要なことで

これをやったら謙虚でないということではない

と感じるようになりました。

自分の意志をはっきりさせることは大事なことで

それが謙虚さとつながると気づいて

今までの行動パターンが大きく変わりました。

身体も他人軸で生きていると

ストレスが溜まりやすく体調に良くありません。

自分軸で生きていると

少しわがままだと感じるかもしれませんが

身体はストレスなく調子いいです。

謙虚さは

必要以上に我慢することではないようです。

しんそう療方の調整法も

派手さのない謙虚さがあります。