叔父のぎっくり腰

先日、叔父がぎっくり腰になって

初めて私の治療を受けました。

叔父はこれまで

私がやっているしんそう療方に興味を示さず

むしろ「そんな無痛でやる治療なんて信用できない」

と思っていたような感じでした。

それがなぜかわかりませんが

治療を受けにきたのです。

ぎっくり腰だから寝返りするのも大変でした。

それが調整が進むにしたがって

寝返りができるようになって

叔父も「あれ」

という感じでした。

それでも無痛で治るのが信じられないようで

「腰を押したりしたらダメなのか？」

と聞いてきたりしましたが

最後までおとなしく治療を受けていました。

終わったあとは

伸びなかった腰が伸びて

寝返りできるようになったのも併せて

良くなったと実感したようでした。

今まで兄弟や親戚には

私のやっていることを

あまり評価されていない感じだったので

今回、叔父が来てくれて

やっと認められたようで

ちょっと嬉しかったですね。

「身内は正しく評価してくれないから

診ないほうがいい」

と師匠に言われたことがあります。

でも認められると

やっぱりいいですね。

しんそう福井武生の調整風景