左右差という問題

しんそう療方は身体の形の左右差

機能の左右差を調べ

左右対称の形、機能に正していくことを

目的にしています。

形の左右差とは

肩、肘、膝などの左右の位置

また身体全体の形の左右差をいいます。

機能の左右差とは関節の動きの左右差

主に手足の動きの左右差をいいます。

簡単そうに書きましたが

この左右差という問題は実に奥が深いと

最近改めて感じています。

今、私はしんそう療方を生業として

この地域ではどこにも引けを取らないという

自信はあります。

しかし創始者の林先生の教えに触れると

自分の考えている左右差など

まだまだ見方が甘いと痛感します。

これから先も

しんそう療方の勉強を続けたら

どこまで左右差が理解できるか

またどこまで患者さんに

その技術を還元できるか

厳しくもあり

やりがいのある仕事です。