症状は身体の形に現れる

下の写真は

右腕に痺れ、痛みのある方の写真です。

右肩がかなり下がっています。

次は調整が終わった後の

３回目の写真です。

肩の高さが揃ってきました。

しかし

まだ右腕に痺れが残っていると

この時点で言われました。

対症療法を行っていたなら

症状が取れないということで

悩むところですが

しんそう療方を行っている私は

何の躊躇もなく

「大丈夫ですよ。

　身体の歪みは改善してますから

　痺れもだんだん取れてきますよ」

と言いました。

症状は目に見えません。

ですので患者さんが

良くなったと言ってくれないかぎり

安心することができません。

しんそう療方では

目に見える身体の形、歪みを診ます。

そして身体の歪みが改善したら

「良くなってますよ」

と自信を持って言ってます。

現に身体の形、歪みが改善したら

症状も治まっていっています。

症状は身体の形、歪みに見えているのです。

しんそう士はこのことを知っているので

患者さんの言葉に一喜一憂することなく

患者さんの身体を

客観的に見ることができます。